B型肝炎/A型肝炎HBV/HAV

B型肝炎とは

  • B型肝炎ウイルス(HBV)が血液・体液を介して感染して起きる肝臓の病気で、日本では約130~150万人(およそ100人に1人)が感染していると推定されています。
  • 感染経路は性的接触、血液接触、母から胎児または新生児にウイルスが伝播する垂直感染があり、大人への感染は、HBVに感染したパートナーとの性的接触の際に感染することが一般的です。
  • HBVは肝臓に感染して炎症(肝炎)を起こし、慢性肝炎から肝硬変、さらには肝がん(肝細胞癌)へと進展する可能性があります。
  • 日本を含むほとんどの国で小児に定期接種を実施しています。
  • 3回接種での抗体の獲得は約90%と報告されています。

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ビームゲン、ヘプタバックス-Ⅱ6,000円(税込)
国内承認 特徴 詳細
不活化 【接種回数】①初回、②4週後、③6ヶ月〜1年後
【有効期限】3回接種で免疫獲得後は、原則一生有効

A型肝炎とは

  • A型肝炎ウイルス(HAV)による急性ウイルス性肝炎で、上下水道設備の不十分な地域や、衛生環境の劣悪な発展途上国で蔓延しています。
  • 主な感染経路は、糞便により汚染された食物や水の摂取・魚介類の生食・性行為・輸血による血液感染です。
  • 慢性化することはないものの、まれに劇症化することがあります。

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エイムゲン10,000円(税込)
国内承認 特徴 詳細
不活化 【接種回数】①初回、②2〜4週後、③6ヶ月〜2年後
【有効期限】
①②のみで1年 ※①のみでは効果なし
①②③で5~10年

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