子宮頸がん/HPV感染症HPV

子宮頸がん、HPV感染症

  • 子宮頸がんは20~30歳代の若い女性に増えてきており、ほとんどはHPV感染が原因のがんです。
  • 2価、4価ワクチンで子宮頸がんの50~70%を、9価ワクチンで80~90%を予防できます。
  • すでにHPVに感染している場合の治療効果はないので、性交渉を経験する前(HPV感染前)に接種すると効果的です。
  • 男性の場合、HPV感染は咽頭癌や喉頭癌の原因になることもあります。また、男性がHPVに感染し、パートナーにHPVを感染させてしまうこともありますので、海外では男性に対するHPVワクチンも定期接種になっている国があります。

定期接種を逃した以下の対象者は、
公費でワクチン接種を受けることができます

対象:
1997(平成9)年4月2日生まれ~ 2007(平成19)年4月1日生まれの女性
過去にHPVワクチンを合計3回受けていない方
期間:
令和4(2022)年4月~
令和7(2025)年3月の3年間

渋谷区の子宮頸がんワクチンキャッチアップ接種ついてはこちら(「HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)の接種機会を逃した人へのキャッチアップ接種」外部サイト)

※料金表は横スクロールでご覧になれます

ガーダジル4価18,000円(税込)
国内承認 特徴 詳細
不活化 【接種回数】
①初回、②1ヶ月以上後、③初回から6ヶ月以降かつ、2回目から3ヶ月以降

【有効期間】規定なし
シルガード9価38,000円(税込)
国内承認 特徴 詳細
不活化 【接種回数】
①初回接種が15歳未満、②5ヶ月以降(2回接種で完了)
①初回接種が15歳以降、②1ヶ月以降、③2回目から3ヶ月以降

【有効期間】規定なし

※取寄せになります。

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